2022/05/27 20:00
もうすぐ梅雨の季節、6月になります。
6月は低気圧の日が多く「体調が優れない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
低気圧が来ると、体調が悪くなる原因は色々と考えられますが、今回は「湿による体調不良」についてお話しようと思います。
東洋医学では、湿度が高い時期に体調が悪くなることを「湿邪」と呼びます。
湿度が高いことで「湿邪」が蓄積し、体内に余計な熱がこもったり水分の流れが悪くなります。
そうすると水が滞留する=体内循環が悪くなり詰まりやすくなることで、不調が現れるようになります。
◉湿邪とは?
湿度の高い環境では、十分に汗をかくことができず、体内に余分な水分や老廃物が溜まり、血めぐりが悪くなります。その結果生じる体調不良のこと。
◉湿邪が溜まると・・・
・体や手足が重くだるい
・顔面や手足の浮腫み
・頭が重くしめつけられるような痛み
・関節や筋肉が動かしにくい
・顔面や手足がはれぼったい
・頭が重くしめつけられるような痛み
・関節や筋肉が動かしにくい
・顔面や手足がはれぼったい
・鼻水
・湿疹
・水疱
・滲出液が増える
・腹部膨満感
・湿疹
・水疱
・滲出液が増える
・腹部膨満感
・食欲不振
・胃腸の機能が低下
・吐き気
・吐き気
・泥状便~水様便
・痰が増える
・痰が増える
・気分が落ち込む
◉体内の水分バランスを整え湿邪対策!
湿度が高い日は体内の余分な水分や湿を取り除いたり水の循環を良くしてああげることがポイントになります。体に停滞している「湿」を乾かし消化器系の機能回復のサポートをしてあげましょう!
【具体例】
・ アロマオイルで全身をマッサージして流すことで湿を取り除く
・胃腸を整える、湿を乗り除く食材を積極的に取る
・胃腸に負担のかかる食物や行為を控える(飲酒や甘いものなど)
・利尿作用のあるハーブティーを飲む
・運動や半身浴で汗をかく
◉湿邪対策に使えるアロマオイルは・・
①リジェネレーション
色からもわかる通り、「水の循環」を促してくれるオイル。
体の新陳代謝を上げながら体に水分を補給する作用がありますが、水分バランスの問題を抱えながらも体のどこかに熱を持っているタイプ(足は冷えるが頭は熱を持って火照る)方にオススメ!
体の余分な熱を冷ましながら、体の水分バランスを調整することで湿を取り除きます。
【ポイント】
1.身体の冷えが強い人は向かない
2.水分代謝トラブルにオススメ
3.柑橘のサッパリした香り
【使い方】
浮腫んでいる所や水分の巡りが悪い所を重点的にオイルマッサージする。
身体の冷えがある方はレッドジャスパーと混ぜて使う。
②レッドジャスパー
体内に詰まった老廃物を除去し体を温めます。体の隅々まで温め緊張や体のこりを解きほぐし心のバランスを取り戻すブレンドになっています。このオイルは身体を温めることで身体を回し湿を取り除きます。冷えが強い方にオススメ!
【ポイント】
1.身体を芯から温める
2.陽を補いエネルギーアップ!
3.スパイシー&上品な香り
【使い方】
・冷えている所を重点的にマッサージ
・少しオイルが重たいと感じる場合は、スッキリしたオイルと混ぜて使うのもオススメです。
③エイトハーブス
8つの精油がブレンドされており、主に、体を温め筋肉の緊張や痛みなどに効果的です。身体の滞りや詰まりをスムーズに流してくれるため、身体に滞留している余分な水分を流すことで湿を取り除きます。また、ケガの修復や痛みの緩和や、抗菌・抗ウイルス作用があるので、感染対策にもお使い頂ける万能オイルです!
【ポイント】
1.8つの精油をブレンド
2.抗菌抗ウイルス、痛みの緩和、緊張を解す
3.湿布のような、独特な香り
【使い方】
・好きなマッサージオイル、ベースオイルに混ぜて使う(自分の身体、体調、気分に合ったオイルを使う)
・湯舟にいれて芳香浴
・痛い所に直接塗る
低気圧や、湿度が高い日に体調が崩れやすい方はぜひお試し下さい。
梅雨が来て対策する!では遅いので、今から湿邪対策の練習をしながら身体で変化を感じてみると、面白いので色々試して自分に合った対策法を見つけてくださいね(*^-^*)
分からないことや疑問などありましたら、いつでもサイト内ボタン「ショップに質問」からお問い合わせ下さい!
・今の状態にはどのオイルが合いますか?
・今の季節にオススメのオイルが知りたいです!
・このオイルと、このオイルの違いが知りたい。
・痛みの緩和にオススメのオイルは?
・ストレスを緩和したい
などなど、、
些細なご相談や、ご質問でも構いません!
お店で店員さんに話しかける感じで、
気軽にご連絡頂ければと思います!
お待ちしております(*^-^*)♪